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- AMX-HM PLC・HMI 一体形コントローラ
主要仕様
- 画面サイズ
- 4.3、7、10 インチ
- ディスクリート入力
- 機種により 8、16、24 点
- ディスクリート出力
- 機種により 8、16、22 点
- アナログ入出力
- 搭載する機種で入力 4、出力 2
- PT100 入力
- 搭載する機種で 2 チャンネル
- 高速カウント
- 最大 200 kHz。単相 6 チャンネルまたは AB 相 4 チャンネル
- 高速パルス出力
- 2 チャンネル、100 kHz
- 通信
- Ethernet、USB、RS-485、RS-232。一部の機種は 4G または Wi-Fi
- 電源
- 記載のある機種は 24 VDC
- リレー容量
- 出力 1 点あたり 2.0 A、コモン端子あたり 8.0 A
PLC と HMI を一体化したコントローラは、プログラマブルコントローラと操作タッチ画面を 1 台のパネル機器にまとめます。小規模・中規模の機械では、これにより盤内の部品 1 点、両者間の配線、そして 2 つ目のパネル取付穴が不要になります。この形式が存在する理由は、見せ方の好みではなく、そこにあります。
このページの機種は画面サイズ 4.3、7、10 インチをカバーし、取付穴は 120×94 mm から 260×202 mm です。ディスクリート入出力は機種により、入力 8・出力 8 から、入力 24・出力 22 まであります。アナログ入出力、PT100 2 チャンネル、200 kHz までの高速カウント、100 kHz のパルス出力 2 チャンネルは、それを指定する機種に搭載されるため、構成は筐体に収まるかではなく、機械が何をするかで決まります。
命令セットは 2 系統あります。H シリーズは 3U 命令に、HS シリーズは 200 命令に対応します。両者は別系統であるため、一方向けに書いたプログラムは、そのまま他方へは移せません。
PLC・HMI 一体形コントローラの動作
論理部は、入力を読み、記憶したプログラムを実行し、出力を書くことを繰り返します。機械の中でこのスキャンが信頼できるのは、速度ではなく、入力と出力の絶縁によるものです。これらの機種ではすべての入出力点が光絶縁されているため、センサケーブルに乗った過渡が状態変化としてプロセッサに届くことはありません。入力は正トリガと負トリガの両方を受け付けるので、シンク形・ソース形のセンサを、インターフェースなしで接続できます。
画面は、前面に据え付けただけの表示器ではありません。プログラムが使うのと同じレジスタを読み書きするため、画面で入力した設定値は、そのまま論理が働く値になります。別のリンクを設定する必要はありません。PT100 の温度も同じ仕組みでプログラムに届くため、別のトランスミッタと別のアナログ入力を用意せずに、温度ループを本体内で閉じられます。
切り替えられる量を決めるのはリレー出力です。各点には最大電流があり、各コモン端子には、それが供給する群の最大値があり、両方が同時に効きます。個別の上限まで使う 4 点は、すでにコモンの上限に達します。誘導負荷は遮断時にサージを引くため、通常は直接ではなく、中継リレーを介して切り替えます。
適切な機種の選び方
まず画面から決めます。サイズは、一度に見せる量と、筐体にすでにある取付穴の両方で決まります。取付穴は、盤を作り直さない限り広げられないため、通常は固定の制約になります。このシリーズの取付穴寸法は上に示したとおりで、サイズ間の差は選ぶ前に確認する価値があります。
次に入出力を数えます。ディスクリート入出力は機種で選ぶため、拡張モジュールではなく、その数が品番を選びます。アナログ信号や PT100 を直接必要とする場合は、それらのチャンネルを挙げている機種に限られるため、選択肢がさらに絞られます。
続いてカウントと通信を決めます。エンコーダと位置決め軸が、高速カウントとパルス出力の要否を決めます。通信については、機種により Ethernet、USB、RS-485、RS-232 を備え、対応を記した機種は 4G または Wi-Fi に対応します。命令セットは 2 系統に分かれているため、既存プログラムの有無が、どちらの系統かを決める制約になります。
画面サイズ、入出力の数、アナログまたは PT100 の要否、カウントの要否、そして本体が何と通信する必要があるかを示せば、機種は決まります。
限界と確認事項
この機器はコントローラであり、操作インターフェースです。安全装置ではありません。公表された数値のいずれも、安全入力、二重チャンネル構成、診断カバレッジを述べていないため、非常停止、ガードインターロック、ライトカーテンは、プログラムではなく専用の安全ハードウェアで実現する必要があります。ここに挙げた EMC の数値はイミュニティのレベルであり、機能安全についての表明ではありません。
提供資料には不完全な 2 か所があり、埋めるのではなく、そのまま公開しています。HS シリーズは名前が挙がっていますが、その機種表が含まれないため、この系統の個々の形式は示していません。またプロトコルはポートと並べて列挙されるだけで、どのプロトコルがどのポートで動くかは述べられていません。既存のネットワークに接続する機械では、その対応は試運転時ではなく、注文前に確認してください。
仕様としてしばしば求められる数値のいくつかは資料になく、ここではデータ要確認として示しています。プログラム容量、停電保持時間、保護等級、動作温度、絶縁耐力です。リレー容量は、記載どおり 1 点あたりとコモンあたりの最大電流として公開しており、誘導負荷の負荷定格ではありません。
注文の前に、機種の接尾辞の意味が提供資料に定義されていない点に留意してください。特定の接尾辞が特定の理由で必要な場合は、その名称を挙げ、必要とする動作を説明してください。想定するのではなく、両者を突き合わせるためです。
特徴
- プログラマブルコントローラと操作タッチ画面を 1 台のパネル機器にまとめ、2 台の機器が必要とするケーブルと別々の取付穴をなくす
- 取付穴は 120×94 から 260×202 mm まで。同じシリーズで 4.3、7、10 インチの画面をカバーする
- ディスクリート入出力は、入力 8・出力 8 から入力 24・出力 22 まで。拡張モジュールではなく機種で選ぶ
- アナログ入出力と PT100 2 チャンネルは、それらを搭載する機種で使える。別のトランスミッタなしに温度ループを閉じられる
- 200 kHz までの高速カウントと 100 kHz のパルス出力 2 チャンネル。エンコーダと、ステッピングまたはサーボの位置決めに対応する
- すべての点を光絶縁し、停電保持と逆接続保護を備える
- 上位の機種は Ethernet、USB、RS-485、RS-232 を備え、対応を記した機種は 4G または Wi-Fi に対応する
- リアルタイムクロックを備え、プログラムが時刻に応じて動作できる
技術仕様
以下の各値はすべて出典資料に基づいています。資料に記載のないパラメータは推定せず、データ要確認として表示しています。
| 4.3 インチ画面 | 480×272。外形 128×102×36 mm、取付穴 120×94 mm、バックライト 20,000 時間以上規格 |
|---|---|
| 7 インチ画面 | 800×480。外形 212×157×41 mm、取付穴 192×138 mm、バックライト 30,000 時間以上規格 |
| 10 インチ画面 | 1024×600。外形 272×215×43 mm、取付穴 260×202 mm、バックライト 30,000 時間以上規格 |
| 取付 | パネル取付穴またはブラケット取付規格 |
| 筐体材質 | 難燃性。提供資料に記載規格 |
| バックライト寿命 | 消耗部品。記載された時間はバックライトのもので、本体のものではない規格 |
| 命令セット、H シリーズ | 3U 命令に対応規格 |
|---|---|
| 命令セット、HS シリーズ | 200 命令に対応。このシリーズの機種表は提供資料に含まれないデータ要確認 |
| ディスクリート入力 | 機種により 8、16、24 点規格 |
| ディスクリート出力 | 機種により 8、16、22 点のリレー出力規格 |
| アナログ入力 | アナログ入出力を搭載する機種で 4 チャンネル規格 |
| アナログ出力 | アナログ入出力を搭載する機種で 2 チャンネル規格 |
| PT100 入力 | 温度入力を搭載する機種で 2 チャンネル規格 |
| 高速カウント | 最大 200 kHz。機種により単相 6 チャンネルまたは AB 相 4 チャンネル規格 |
| 高速パルス出力 | 2 チャンネル、100 kHz規格 |
| 絶縁 | すべての入出力点を光絶縁。入力は正トリガと負トリガの両方を受け付ける規格 |
| 保持メモリ | 停電保持の記載あり。保持時間は資料に記載なしデータ要確認 |
| プログラム容量 | データ要確認データ要確認 |
| ポート | 機種により Ethernet、USB、RS-485、RS-232規格 |
|---|---|
| 無線 | 対応を記した機種は 4G または Wi-Fi任意 |
| Ethernet プロトコル | Ethernet プロトコルは S7TCP、GET、PUT、OUC、Modbus TCP規格 |
| シリアルプロトコル | PPI、フリーポート、Modbus RTU規格 |
| プロトコルとポートの対応 | データ要確認。資料はプロトコルを列挙するが、どのポートがどれを担うかは述べていないデータ要確認 |
| 電源 | 記載のある機種は 24 VDC規格 |
|---|---|
| リレー容量(1 点あたり) | 最大 2.0 A規格 |
| リレー容量(コモンあたり) | 最大 8.0 A規格 |
| EMC、気中放電 | レベル 3、±8 kV規格 |
| EMC、接触放電 | レベル 2、±4 kV規格 |
| EMC、ファストトランジェントバースト | レベル 3、±2 kV規格 |
| 逆接続保護 | 装備規格 |
| 動作温度 | データ要確認データ要確認 |
| 保護等級 | データ要確認データ要確認 |
| 絶縁耐力 | データ要確認データ要確認 |
選択可能なモデル
| モデル | 構成 | 主要測定範囲 | 供給状況 |
|---|---|---|---|
| AMX-HM4A | 4.3 インチ画面 | ディスクリート入力 8、出力 8。一部の仕様にアナログ入出力と PT100 | 取付穴 120×94 mm |
| AMX-HM7 および AMX-HM7A | 7 インチ画面 | 入力 8 または 16、出力 8。上位の仕様では最大 24 入力・22 出力 | 取付穴 192×138 mm。A 仕様にアナログと PT100 |
| AMX-HM10A | 10 インチ画面 | 入力 16、出力 16。アナログ入出力と PT100 | 取付穴 260×202 mm |
| AMX-HM7A-32MRTG および AMX-HM10A-32MRTG | 7 インチと 10 インチの無線仕様 | 入力 16、出力 16、アナログ入出力と PT100 | 4G または Wi-Fi 対応。G と W の接尾辞の意味は提供資料に定義されていない |
| HS シリーズ | 200 命令対応 | 資料に記載なし | 提供資料はシリーズを挙げるが、その機種表は含まれない |
認証・コンプライアンス
証明書類は未提供
認証は、証明書の写しをご提示できる場合にのみ掲載しています。そのため、このセクションは想定できる認証で埋めるのではなく、意図的に空にしています。ご用途に必要な認証をお知らせいただければ、この計器でご用意できる範囲を確認いたします。
未確認パラメータ
完全な仕様には以下の項目が必要ですが、提供された資料には記載されていません。推定せず、項目としてそのまま挙げています:
- HS シリーズの機種表。提供資料は名前を挙げるが、詳細を含まない
- 機種の接尾辞 G と W の意味
- 列挙された各プロトコルがどの通信ポートで使われるか
- プログラム容量
- 停電保持時間
- 動作温度範囲
- 前面と筐体の保護等級
- 絶縁耐力
- 認証一覧と証明書写しの提供可否
- 保証期間と適用条件
- 英語版のデータシート、プログラミングマニュアル、寸法図(PDF)
- 輸送計算用の梱包寸法と総重量
- アナログ仕様と PT100 仕様を 1 機種に併せられるか
よくある質問
機種を見積る前に何を決める必要があるか
4 つあります。画面サイズは、通常、一度に示す必要がある量と、すでにあるパネル取付穴で決まります。次に、ディスクリート入力と出力の数です。アナログ入出力または PT100 入力が必要かどうかも決めます。これらは一部の機種にしか搭載されないためです。最後に、位置決めのために高速カウントやパルス出力が必要かどうかです。4 つすべてを示せば、機種は決まります。不要な機能についても、必要と述べるのと同じくらい、その旨を伝える価値があります。アナログ仕様と温度仕様は別の部品だからです。
1 台で機械に足りるか、別の PLC が必要か
小規模・中規模の機械では、通常は 1 台で足ります。論理は画面と同じ筐体で動くためです。これがこの形式の狙いであり、盤内の部品が減り、配線が減り、取付穴は 2 つではなく 1 つになります。最大の機種が担うより多くの入出力、はるかに速いスキャン時間、または 2 つのパルス出力を超えるモーション制御が必要な場合は、別のコントローラのほうが適した構成で、この機器は操作画面になります。
どの通信ポートがどのプロトコルを担うか
提供資料はプロトコルとポートを別々に列挙するだけで、どのプロトコルがどのポートで動くかは述べていません。その対応は、ここで想定するのではなく、注文時に確認します。挙げられている Ethernet プロトコルは S7TCP、GET、PUT、OUC、Modbus TCP で、シリアルプロトコルは PPI、フリーポート、Modbus RTU です。既存のネットワークに接続する必要がある場合は、そのネットワークが何で動いているかを伝えてください。注文の前に、ポートと構成を確認します。
複数のリレー出力点を同時に通電すると何が起きるか
2 つの上限が同時に効き、どちらも確認する必要があります。出力 1 点は 2.0 A を担え、一群の点に給電するコモン端子は合計で 8.0 A を担えます。各 2.0 A を引く 4 点の群は、1 点も過負荷でなくても、すでにコモンの上限に達します。ソレノイドのような誘導負荷は、遮断時に公称値より高い電流を引くため、通常は中継リレーを介して切り替えます。
2 つの命令セット系統は互換か
両者は別系統であり、同じ 1 系統の 2 つの構成ではありません。H シリーズは 3U 命令に、HS シリーズは 200 命令に対応します。したがってプログラムは、書き直さずに両者間で移せません。HS シリーズの機種表は、このページのために提供された資料に含まれていないため、その系統に関心がある場合は、選ぶ前に完全な選定表を求めてください。
AMX-HM のお見積り依頼
必要な構成をお送りいただければ、供給可否・納期・取引条件を確認いたします。最低注文数は 1 台 です。
見積依頼
お見積り依頼 - AMX-HM
技術的な詳細をお送りいただければ、供給可否・納期・取引条件を確認いたします。在庫品は 48 時間以内に出荷し、カスタマイズ仕様は通常 2〜10 日を要します。最低注文数は 1 台 です。