業界

化学工業の計装と測定

反応器、塔、定量供給システム向けの、耐食型の流量、圧力、液位、分析計装。

この分野で必要な測定項目

化学プラントは腐食、結晶化、付着、温度によって計器を傷めるため、仕様は測定ではなく媒体を中心に書かれます。接液材質とシールの判断は、精度等級よりもたいてい重要度が高くなります。適切な接液面を持つ精度の控えめな計器は動き続けますが、接液面が合っていない高精度の計器は数週間で駄目になるためです。

この業種は、化学と無関係な線でも分かれます。バッチ対連続です。バッチの反応器は速い応答と繰返し性のある定量供給を要求します。短い時間枠で投入される量が問題の数値だからです。連続運転の塔や配管は、数か月にわたるドリフトの安定性を要求します。連続で運転する設備を再校正する人はいず、積み上がった誤りは最終的にサイト全体の収支に現れるためです。

難しさの大半は、計器を選ぶ前にやって来ます。結晶化する媒体、凝縮する蒸気空間、ライニング配管を要する試薬、プロセスからトランスミッタを完全に隔離しなければならないシール - これらはそれぞれ設置に関する決定で、それぞれ指定できる内容を変えます。媒体、濃度、その振る舞いを記した問い合わせは、測定の名前だけを記した問い合わせよりはるかに正確に答えられます。

機器の位置づけ

反応・合成

反応器、オートクレーブ、結晶化装置。温度と圧力が制御変数で、撹拌が液位と界面の測定を難しくします。腐食と結晶化は日常的で、アクセスが限られたノズルを介して計器を取りつけることがよくあります。

分離・精製

塔、蒸発器、抽出器、フィルタ。充填層とトレイを跨ぐ差圧は繰り返し出る用途で、組成は段ごとに変わるため、同じ材料仕様が装置全体をカバーできることはめったにありません。

貯蔵・移送・定量供給

タンク、日用タンク、定量供給ユニット。液位と流量が中心で、量は小さく繰り返しになることが多いため、広い測定範囲ではなく繰返し性に重きが置かれます。

ユーティリティと排水

冷却水、蒸気、窒素、そしてサイトを締めくくる排水処理。ここでは pH、電気伝導率、流量、液位が規制上の義務とプロセス上の義務の両方に従って測定されるため、記録は数値と同じだけ重要です。

この分野で使用される計装機器

測定分野この業種で何を測定するか一般に指定される計器
流量 試薬の定量供給、腐食性の液体とスラリー、溶剤の移送、冷却水、蒸気媒体に合わせたライニングの電磁流量計、定量供給と質量のコリオリ質量流量計、蒸気には渦流量計または差圧式の設置、高粘度と定量供給の用途には容積式流量計
圧力 反応器と塔の圧力、蒸気圧、充填層・フィルタ・ストレーナを跨ぐ差圧トランスミッタがプロセスに絶対に触れないようにする、ダイヤフラムシールとキャピラリ付きの圧力・差圧トランスミッタ。充填液は取りつけ口の温度で選びます
温度 反応温度、塔と凝縮器の温度プロファイル、流量と分析の数値の補償に使う温度安定性が必要ならサーモウェル内の測温抵抗体、高温で速い応答の用途なら熱電対、接続口を設けられない容器なら表面または非接触の測定
液位と界面 タンクの在庫、撹拌と泡がある状態での反応器の液位、2 種類の混ざり合わない液体の境界レーダーと導波式のトランスミッタ、シンプルな容器には静圧式トランスミッタ、報告する数値が相境界の場合は界面計、保護には独立したスイッチ
分析 反応、ユーティリティ、排水の流れにおける pH、ORP、電気伝導率、溶存酸素、水分媒体の化学性質に合わせて電極またはセルを選んだインライン分析計とトランスミッタ。その前に置く必要がある試料調整も加えます
ガスと蒸気 可燃性ガス、有毒ガス、酸素欠乏、プロセスエリア・タンクヤード・定量供給室での蒸気の濃度対象ガスに合わせたセンサ形式の固定式ガス検知器、および立ち入りと保守作業向けの携帯形の計器

この一覧は出発点であって、見積りではありません。この業種では、接液材質、シールの構成、区域区分が、測定そのものより速く候補を絞ります。

化学プラントの仕様を決める方法

  1. 接液材質は好みではなくプロジェクトの規格として扱います。ライニングされたボディ、高合金の接液部、セラミックの面は、特定の媒体がそれを要求するため指定されます。材料の規格を最初に送ってください。
  2. トランスミッタがプロセスに接してよいのかどうか。接してはいけない場合は、ダイヤフラムシールとキャピラリは付属機器ではなく測定の一部になり、充填液、キャピラリの長さ、温度がいずれも結果に影響します。
  3. 結晶化、重合、固体物。析出する媒体は接液面を覆って数値を変えるため、要求はより細かい精度等級ではなく、面一または非接触の設計であることがよくあります。
  4. バッチか連続か。この 2 つは応答とドリフトに対して正反対の要求をするため、1 台の計器が両方をよく満たすことはめったにありません。
  5. 区域区分と保護方式です。これがどの計器が対象になるかと、設置の進め方を決めるもので、同じプラントの中でも頻繁に変わります。
  6. 媒体が人だけでなく環境にも危険かどうか。封じ込めの要求は、プロセス上の要求では課されない設計と材料仕様を課すことがあるためです。
  7. 接液面だけでなく、耐圧境界全体の材質。フランジ、ボルト、ガスケットもその一部で、プロセス側を侵すのと同じ空気によって侵されることがよくあります。
  8. どの測定がバッチ記録または排水報告に入るのか。それらは、制御用の数値にはない安定性と資料の要求を伴うからです。

適用される可能性がある規格と承認

  • プロジェクトが適用する圧力機器と配管材料の規格で、一般に配管クラスまたは材料選択の規格として表されます。
  • 設置が要求されることのある危険区域認証の方式です。選んだ機器がどの認証を持つのかは確認のうえ伝え、資料が提供されていない場合は未確認として示します。
  • 衛生的な設計または CIP 洗浄の要件で、人が触れる製品も製造する化学プラントに現れます。
  • 環境の排水と排出の監視に関する義務で、測定値を当局に報告し、方法が選択ではなく固定される場合に関わります。
  • 当社は設置が要求される要件を説明します。製品について認証を保証するのは、証明書が当社に提供されている場合に限ります。提供されていない製品では、その旨を製品ページにも記載します。

この分野での用途

よくあるご質問

化学工業の調達に関する質問

この業界で発注前に生じる質問です。ここにないものは、測定用途といっしょにお送りいただければ、見積りと合わせて回答します。

接液材質が精度より重要になる理由

腐食したり汚れたりした計器は完全に測定できなくなりますが、精度が控えめな計器は使える数値を出続けます。化学系の使用条件では、材質とシールの構成が計器の最初の数月の可否を決め、精度等級は、動いている間に数値がどれだけ良いかを決めるだけです。媒体、濃度、温度をお送りください。回答では材質が先に来ます。

ダイヤフラムシールの役割

トランスミッタをプロセスから隔離するもので、薄いダイヤフラムと充填液を介して圧力を伝え、測定素子には、清潔で性質の分かっている媒体だけが触れます。素子を詰まらせる、腐食させる、結晶化させるようなプロセスで使い、清潔さや安全の理由でプロセスを計器の中に入れないようにしなければならない場合にも使います。シールを付けると、充填液、キャピラリの長さ、温度がいずれも測定の一部になります。

撹拌と泡のある反応器の液位の測定方法

撹拌、泡、バッフル、内部の取りつけ品はいずれも反射エコーを乱し、反射させるため、方式は製品だけではなく容器が実際にどうなっているかで選びます。何も製品に入らないのでレーダーが一般的ですが、アンテナと取付位置が問題になり、誘電率が低くて泡の多い媒体では使えなくなることがあります。容器が界面も報告する必要がある場合は、答えが再び変わります。お問い合わせの際に、撹拌と内部の状態をお知らせください。

1 台の計器でバッチと連続の両方に使えるか

うまくいくことはめったにありません。バッチの用途は速い応答と繰返し性のあるゼロ点を求め、連続の用途は長い期間にわたる安定性を求めます。計器は、応答と安定性のどちらかを取ってもうどちらかを犠牲にする傾向があります。両方を運転するサイトでは、たいてい用途ごとに別の計器になります。プラント全体として説明するのではなく、各地点でどちらが当てはまるかを教えてください。

定量供給の測定仕様の決め方

投入ごとの量、投入の間隔、必要な繰返し性、供給する媒体の粘度で決めます。少量を繰り返す投入では、広い測定範囲ではなく繰返し性と応答に重きが置かれ、高粘度または脈動する媒体では、清浄な液体なら当然に候補になる方式が外されることがよくあります。投入の量と、それをどの頻度で繰り返すかを明示してください。

化学プラントの問い合わせで見積りが可能になる情報

媒体とその振る舞い - 濃度、固体物、結晶化、温度 - に加えて、測定内容、測定範囲、プロセス接続の規格、区域区分です。プロジェクトの材料規格が存在するならそれをお送りください。計器を決める前に接液材質を決めるものだからです。これらの回答で仕様の大半は決まり、残りは商談の話になります。

公開中の製品

この分野で利用可能な機器

赤い測定値表示、緑の設定値表示、4 つの設定キーを備えたパネル取付の PID 温度調節計

PID制御器

パネル取付 PID 温度調節計

パネル取付の PID 温度調節計を 4 つのパネルサイズで用意し、熱電対、測温抵抗体、4-20 mA、0-10 V の入力を受け、リレー、SSR、線形、RS-485 の出力を駆動する。

パネルサイズ
48×48、48×96、72×72、96×96 mm
入力種別
K、E、J、R、S、B、N、T、PT、CU の熱電対と測温抵抗体。4-20 mA と 0-10 V
既定の入力
K 型。メニューで変更可能
出力形式
リレー、SSR 駆動、PID の 4-20 mA または 0-10 V、線形の 0-10 V または 4-20 mA
金属編組のリード線とフォーク端子を備えた、シース付きの温度プローブ 2 本。一方は 2 導体、もう一方は 3 導体

温度トランスミッタ

温度トランスミッタモジュール

測温抵抗体と熱電対の入力に対応する 2 線式の温度トランスミッタモジュール。センサ信号を 24 VDC から 4-20 mA または 0-10 V に変換し、精度は 0.2 %FS、ゼロとスパンのポテンショメータを備える。

入力
測温抵抗体は Pt100、Cu50、Cu100、Pt1000。熱電対は B、E、J、K、N、R、S、T、WRe3-25、WRe5-26
対応センサ範囲
入力形式の範囲全体で -200〜1800℃
出力
標準は 2 線式の 4-20 mA。0-10 V 版は別に記載されている
精度
0.2 %FS
扉を閉じた卓上形の電気乾燥器。複層ガラスの観察窓、回転ラッチ、左側に 2 行のデジタル表示器、表示灯、緑の主電源スイッチを備えた操作パネルを示す

101-0A (13機種) · 実験室乾燥器

電気乾燥器

庫内容積 16〜1000 リットルの電気乾燥器。使用範囲は周囲温度より 5℃ 高い温度から 250℃ まで、庫内は亜鉛めっき鋼板またはステンレス鋼、多くの機種が送風対流で、タイマ付きデジタル調節計を備える。

温度範囲
周囲温度より 5℃ 高い温度から 250℃ まで。最高限度は 300℃ と記載される
庫内容積
16、43、70、136、225、640、1000 リットル
庫内材質
A 版は亜鉛めっき鋼板、B 版はステンレス鋼。両者は同じ容積で同じ寸法
対流
202-0 の 2 機種を除く卓上形は底面加熱と可変ファン。縦形は背面加熱と背面ファンで、640 リットルはファン 2 台
黒いベゼルの長方形パネルメータ。電圧の読みを赤い数字で、電流の読みを青い数字で示し、その下にリード線付きの小型の分割形変流器がある

AC-10A (3機種) · パネルメータ

デジタル交流パネルメータ

交流の電圧と電流を 2 段の数字列にまとめて示すパネルメータ。測定する回路から自己給電し、分割形変流器が付属する。

電圧範囲
AC 60〜500 V。220 V 単相および 380 V 三相の回路向け
電流範囲
10 A、50 A、100 A の各版。10 A 版は 0.01 A まで分解する
電源
専用の電源は不要。測定する電圧が計器を動かす
表示
2 段の数字列。電圧は赤、電流は青で、右側に AC の記号
黒い携帯形ガス検知器。青い表示器は H2S 0 ppm、O2 20.3 %、CO 0 ppm、EX 0 %LEL を示し、画面の下に英語の機器名の印字、パネルの下に 3 つのボタン、下部に感知素子用の 4 つのグリルがある

BH-4 (2機種) · 携帯形ガス検知器

携帯形ガス検知器

音響、視覚、振動の警報を備えた携帯形の複合ガス検知器と単一ガス検知器。密閉空間向けの 4 ガス構成を標準でカバーし、受注生産で多数の単一ガスに対応します。

測定範囲
BH-4 の複合ガス検知器と、BH-90 の単一ガス検知器
チャンネル数
BH-4 は 4 チャンネルで、可燃性ガス、酸素、硫化水素、一酸化炭素を担う。BH-90 は 1 チャンネル
表示誤差
≤±5 %FS
応答時間
T90 < 60 s
カラーグラフィック画面を持つ黒い筐体のパネル取付形調節計。画面は測定中の値を温度と電流出力の値とともに示し、下縁に 6 個のキー、2 つの表示灯を備える

FK-EC480 (11機種) · 電気伝導率分析計

オンライン電気伝導率分析計

パネル取付形のオンライン電気伝導率分析計。超純水から食塩水までを担い、自動または手動の温度補償、絶縁形の電流出力、リレー、シリアルポートを備え、接触式と誘導式の電極から選べます。

測定範囲
電極のセル定数で決まる。定数 0.01 で約 0〜20 マイクロシーメンス毎センチメートル、高仕様形の調節計では最大 0〜600 ミリシーメンス毎センチメートル
精度
最上位形と高仕様形の調節計は 2.0 級、コンパクト形はフルスケールの 1.5 % とされている
温度
-10.0〜130.0℃で、自動または手動の補償
温度センサ
調節計により NTC10K、Pt1000、NTC30K、Pt100。電極に収まる素子と合わせる
ブラケットに載った円形の鋳造筐体のオレンジ色の耐圧防爆ガス検知器。赤い標識灯、黒いアンテナ、本体の下にステンレス鋼の感知プローブがあり、デジタル表示器は 8.8.8.8 を示し、その下に 3 つの小さな表示灯ラベルがある

GQ-KL800-L4 · 固定式ガス検知器

固定式ガス検知器

耐圧防爆のダイカストアルミ筐体の定点ガス検知器。可燃性ガス、酸素、硫化水素、一酸化炭素を連続監視し、単体、または有線・無線でコントローラと組み合わせて供給する。

形名
GQ-KL800-L4
対象ガス
可燃性ガス、酸素、硫化水素、一酸化炭素。その他のガスは受注生産
検知原理
可燃性ガスは触媒燃焼式、有毒ガスと酸素のチャンネルは電気化学セル
保護方式
Ex db IIC T6 Gb、耐圧防爆
作業場で機械加工した金属ブロックの上に立つ、黒い筐体の携帯形超音波厚さ計。表示は速度の行の上に 0.94 mm を示し、その下に 8 色のキーを持つ 12 キーの操作パッドと、超音波厚さ計と印刷された行があり、白い手袋の手がプローブをブロックに当てている

JITAI-510 (4機種) · 超音波厚さ計

携帯形超音波厚さ計

0.8〜600 mm をカバーする携帯形超音波厚さ計。被膜透過、極薄、電磁式の各形があり、0.15 mm までと、分解能 0.001 mm を備える。

形名
JITAI-510 / JITAI-515 / JITAI-512 / JITAI-514 の 4 機種
測定範囲
JITAI-510 はプローブにより 0.8〜600 mm。被膜透過形は 1〜300 mm。極薄形は 0.15〜300 mm。電磁式形は 0.75〜160 mm
分解能
JITAI-510、515、514 は 0.01 mm。JITAI-512 は 0.001 mm
精度
JITAI-510 は 0.8〜10 mm で ±0.05 mm、10 mm 超で ±(0.01 + H/200) mm。H は測定した厚さ
斜めに置かれた手持形のガス検知器。上部から金属製の柔軟なプローブが立ち上がり、表示器は爆発下限濃度の百分率に対してゼロを示してガスグループを名指しし、その下に 3 つのキーが縦一列に並ぶ

JLY-CP100 (2機種) · ガス漏れ検知器

可燃性ガス漏れ検知器

爆発下限濃度の 3〜20 % を読む携帯形の可燃性ガス漏れ検知器。自在に曲げられるプローブ、三方式の警報、フルカラー表示を備える。

検知範囲
爆発下限濃度の 3〜20 %。サブレンジは 0〜1000 ppm と爆発下限濃度の 0〜100 %
警報値
爆発下限濃度の 10 %
指示誤差
爆発下限濃度の ±5 %
対象ガス
メタン、天然ガス、バイオガス、水素、石炭ガス、アセトン、ガソリン、エタノール。資料は酸化物と硫化物も挙げ、ガソリンなどの液体からの有機可燃性蒸気も検知すると述べている
濃い緑に塗装したベースに、磨かれたビームとその上のリンク機構に載る 2 枚の白い成形皿、ビームに沿って印字され 5 g まで刻まれた黒いライダー目盛、手前に並べた目盛付きの円筒形金属分銅一式とピンセットを備えた機械式両皿天秤

JPT-01 (6機種) · 実験室天秤

機械式両皿天秤

100 g から 5000 g まで 6 容量の機械式両皿天秤。機種ごとに分銅一式とピンセットが付属し、てことライダーで読み取り、電源も校正手順もデータ出力もない。

容量
100 g、200 g、500 g、1000 g、2000 g、5000 g の 6 機種
最小表示
0.1 g、0.2 g、0.5 g、1 g、2 g、5 g を容量別に。どの機種でも目量と一致
皿の直径
100 g と 200 g の機種は 85 mm、容量が上がるにつれ 115 mm、140 mm、170 mm、205 mm
秤量方式
外部分銅と摺動ライダーを用いるてこ・ロバーバル機構。電子部品も電源も校正手順もない
明るい灰色の筐体のデジタル超音波探傷器。距離の目盛りに対して A スキャンのトレースを示す大きな表示器を備え、その下にゲイン、ステップ、材料、遅延、ゼロ、ゲートモード、平均、除去の各値を並べたデータパネル、左側に回転ノブと 11 個の制御キー、下端に BASE、CAL、DAC、AVG、SYS と記された 5 個のファンクションキーがある

KUT350 (4機種) · 超音波探傷装置

デジタル超音波探傷器

サンプリング 150〜800 MHz、DAC と AVG の曲線、500 の検査チャンネルを備え、上位機種は U ディスク保存に対応するデジタル超音波探傷器。溶接部、鍛造品、板材の検査向け。

形名
KUT350 / KY880S / KY990S / KY9901PLUS の 4 機種
サンプリング周波数
それぞれ 150 MHz、200 MHz、320 MHz、800 MHz
走査範囲
KUT350 は 0〜10000 mm、KY880S は 0〜6000 mm、KY990S は 15〜10000 mm、KY9901PLUS は 15000 mm まで
音速
KUT350 はカードの数値として 1000〜15000 m/s、同じページに 100〜20000 m/s も印刷されている。上位機種は 100〜15000 m/s と 100〜20000 m/s
丸みのある白色のベンチトップ分光光度計。上面に赤い試料室の蓋が組み込まれ、右側に小さな青色ディスプレイを載せた傾斜キーパッドパネルがあり、黒いつまみの上の前面下部に文字が印刷されている

LC-V1200E (9機種) · 分光光度計

紫外可視分光光度計

ベンチトップの単光束および二光束分光光度計、9 機種。可視域はタングステンランプ、紫外可視域はタングステンとキセノンで、スペクトル帯域幅は 5 nm から 1.8 nm まで。

シリーズ
V シリーズはタングステンランプで可視域、UV シリーズはタングステンとキセノンで紫外可視域
モデル
2 シリーズに 9 機種の型番、LC-V1200E から LC-UV1800 まで
波長範囲
LC-V1200E は 350〜1050 nm、他の可視形は 320〜1100 nm、UV 形はすべて 190〜1100 nm
スペクトル帯域幅
5 nm、4 nm、2 nm、1.8 nm、機種による
白い本体に赤いトランスミッタ筐体を組み合わせた流量計。一体形の表示器は 13.625 m³/h と積算流量を示し、表示器の下に ESC、ENT と方向キーの 3 つのボタンがある。側面にはケーブルグランドが 2 つあり、白い測定部の 2 つのフランジの間には赤い流向矢印が成形されている

LDG-SUP · 電磁流量計

高機能電磁流量計

導電性液体向けの直読式電磁流量計。DN10〜DN2000、ライニングと電極は媒体とその温度に合わせて選定する。

形名
LDG-SUP
媒体
導電率 ≥50 µS/cm の導電性液体。水、下水、クーラント、パルプ液、酸・アルカリ溶液を含む。液冷形は ≥2 µS/cm、スラリー形は ≥5 µS/cm
呼び径
標準は DN10〜DN2000、小口径は DN6〜DN65、DN300〜DN2200 は受注生産
精度
読み値の ±0.5 %
白い筐体の手持形色差計を立たせた写真。基部に測定口径、その下に合わせ用の三角マーク、上面に丸い操作部があり、形名・管理番号・四角のコードを印字した銘板を貼り付けています

LS170 (7機種) · 色差計

携帯形色差計

表面の色を読み取り、保存した標準との色差を返す手持形の色差計。測定幾何学を選べ、色ライブラリを計器内に保持し、許容差で適合・不適合を判定します。

測定時間
1 回の読み取りは約 1 秒
照明
フルスペクトルの LED 光源。D65 光源色、10 度観察者で評価
測定幾何学
LS170、LS172、LS175、LS372 は 45/0。LS171、LS173、LS176 は正反射成分を含む D/8
測定口径
LS170、LS171、LS172、LS173、LS176 は 8 mm、LS175 は 20 mm、LS372 は 4 mm
青い筐体の流量計ヘッドに、暗い液晶表示とその下の 3 つのボタンがある。ステンレス鋼のステムで、両端に大きなフランジを備えたフランジ形の管路ボディの上に載る。脇には可とう性の導管に載った別体のシース付き温度プローブがあり、ボディには流向を示す小さな赤いラベルがある

LUGB-SUP (2機種) · 渦流量計

蒸気用渦流量計

蒸気、ガス、液体の管路向けの渦流量計。一体形と従来形を用意し、パルス、電流、シリアル出力に対応し、温度と圧力の補償は任意。

形名
LUGB-SUP と LUGB-SUP-C
媒体
液体、ガス、蒸気(飽和蒸気と過熱蒸気を含む)
呼び径
フルボアのボディで DN15〜DN300、挿入形で DN300〜DN1000
精度
指示値の 1.0 %〜2.5 %、媒体・口径・補償の有無による
並んで立つ 4 台の薄型 DIN レール信号絶縁変換器モジュール。それぞれ上面にプラグイン式の端子を備える

M2 · 絶縁変換器

DIN レール信号絶縁変換器

DIN レールの信号絶縁変換器と分配器。入力、出力、電源の間で 2000 V RMS の絶縁を持ち、伝送精度 0.1 %FS、応答 10 ms 以下。

絶縁
入力、出力、電源の間で 2000 V RMS を 1 分、閃絡なし
絶縁抵抗
500 VDC で 100 MΩ 以上
伝送精度
20℃ で 0.1 %FS
温度ドリフト
0.0075 %FS/℃
並んだ 3 台のステンレス鋼の圧力トランスミッタ。1 台はプラグコネクタ、1 台はプラグと管状の本体、1 台は丸形コネクタとケーブルグランドを備える

MIK-P300 · 圧力トランスミッタ

構成可能な圧力トランスミッタ

筐体ファミリーとして構成する拡散シリコン圧力トランスミッタ。素のプラグ形からサニタリ、高温、防爆、4G 無線形までを用意し、出力は 4-20 mA、電圧、または RS-485 Modbus。

圧力範囲
シリーズ全体で -100 kPa〜60 MPa
圧力の種類
ゲージ圧、絶対圧、シールドゲージ圧
精度
レンジと構成により 0.2、0.25、または 0.5 級
出力
4-20 mA は 2 線式。0-5 V、1-5 V、0-10 V は 3 線式。RS-485 は Modbus 付き
パネル取付のプロセス調節計。赤い前面パネルの下に淡い青の液晶表示器があり、3.76 pH を示す。下縁に黒いボタンが 5 つ並び、筐体の下には淡い青の球部を持つガラス電極が横たわる

MIK-pH8.5 (3機種) · pH分析計

オンライン pH/ORP 調節計

パネル取付の pH・ORP 調節計を 3 階層で用意。4.3 インチ表示、絶縁された電流出力 2 系統、警報接点 3 点の最上位形から、出力 1 系統の 96 x 96 mm の筐体まで。いずれも 1 本のガラス電極またはアンチモン電極で pH を ±0.02 まで読む。

階層と表示
最上位形は 4.3 インチ表示、高仕様形とエコノミー形は 2.8 インチ
筐体寸法
最上位形は 151 x 144 x 118 mm、高仕様形は 100 x 100 x 150 mm、エコノミー形は 96 x 96 x 112 mm
pH 範囲
最上位形は -(2.00〜16.00) pH でアンチモン電極に対応。高仕様形とエコノミー形は 0〜14 pH
ORP 範囲
最上位形は ±2000 mV、エコノミー形は -1000〜+1000 mV、高仕様形は -1000〜+1000 mV で ±2000 mV は受注対応
斜めから見た黒いパネル取付形のペーパレス記録計。カラー画面には 6 チャンネルが色分けされた数値として 2 列に表示され、各読みの横に単位が付く。画面の右側に丸いキーが一列と USB ソケットがあり、筐体の側面には通気ルーバーが成形されている

MIK-R200T (4機種) · 産業データロガー

ペーパレス記録計

パネル取付形のペーパレス記録計。4 つの機種群で入力チャンネルは 6 から 48、電流、電圧、測温抵抗体、熱電対の信号を直接受け付け、記録は内部フラッシュメモリに保存する。

機種
MIK-R200T、MIK-R5000C、MIK-R6000C、MIK-RN3000 の 4 機種
入力チャンネル
MIK-R200T は 1〜6、MIK-R5000C は 1〜12、MIK-R6000C は 1〜48、MIK-RN3000 は 1〜18
サンプリング周期
1 s。各チャンネルを毎秒 1 回サンプリングする
入力の種類
電流、ミリボルト、電圧、測温抵抗体、熱電対、直線抵抗。機種による
青色のキャップを載せた円筒形のステンレス筐体に、2つのケーブル引込み口とカバーねじを備えたレーダー液位計。本体には黒い銘板があり、基部にはボルト穴の開いた大径のステンレスフランジが付いて、中央に立ち上がったシール面を持つ

MIK-RD908 (3機種) · レーダー液位計

80 GHz レーダー液位計

80 GHz、低周波、導波管の三シリーズのレーダー液位計。タンク、サイロ、河川、圧力容器に対応し、スパンは 10 m から 80 m まで。

形名
3シリーズに十四機種、MIK-RD908 から MIK-RD702 まで
シリーズ
80 GHz の高周波、低周波、導波管
測定範囲
0〜10 m から 0〜80 m まで、シリーズと機種による
精度
最短スパンは ±5 mm、70 m スパンで ±30 mm まで
黒いベゼルとバックライト付き液晶で出力の設定画面を表示するパネル取付の溶存酸素分析計。画面の下に 4 つのキーがあり、ねじ付きの取付本体とケーブルを備えたステンレス鋼の電極が並んでいる

OHR-DO10 (2機種) · 溶存酸素分析計

オンライン溶存酸素分析計

水の連続監視向けのオンライン溶存酸素分析計。膜式または光学式の電極、温度・塩分・圧力の補償、2 つの警報リレー、アナログ出力、シリアルポート。

膜式調節計の測定範囲
飽和度 0〜200 %、0〜20.00 mg/L または ppm。温度チャンネルは 0.0〜65.0℃
光学式調節計の測定範囲
0〜20.00 mg/L または ppm。飽和度の範囲は予約パラメータとして載る。電極温度は 0〜60℃
精度
膜式調節計はフルスケールの ±1.5 %、光学式調節計は ±0.5 mg/L。温度は ±0.5℃
補償
温度は電極内の感知素子で自動、または手動。塩分は手動入力、圧力も手動入力
上部に濃い灰色のキャップ、足元に先細りのプローブを備えた淡い灰色の手に持つペン形 pH計。表示器は 7.49 pH と、その下に 30.1 度の読みを示し、画面の下に 3 つのボタンが並ぶ

PH848 (5機種) · pH計

ペン形 pH計

2 つの精度等級にまたがる 5 機種のペン形 pH計。電極と表示器が 1 つの手に持つ本体に納まり、自動温度補償と、選択できるプローブ形状を備える。

モデル
PH848、PH838、PH818、PH828、PH828+ の 5 機種、2 つの精度等級
pH 範囲
PH848 は 0.0〜14.0、PH838、PH818、PH828、PH828+ は 0.00〜14.00
分解能と精度
PH848 は分解能 0.1 で ±0.1 pH、他の 4 機種は分解能 0.01 で ±0.05 pH
繰返し性
PH848 は 0.1、他の 4 機種は 0.03
透明な目盛り窓にレンジと差圧の目印を示す長方形の圧力スイッチ。2 本の調整ねじ、金属製のねじ式圧力ポート、側面に円形のワンタッチ継手を備える

PK503 (3機種) · 圧力スイッチ

機械式圧力スイッチ

設定値と差圧に別々のねじを持つ機械式圧力スイッチ。SPDT 接点と自動復帰を備え、真空の -0.05 MPa から正圧の 1.0 MPa までを三つのレンジ版でカバーする。

圧力範囲
PK503 は -0.05〜0.3 MPa、PK506 は -0.05〜0.6 MPa、PK510 は 0.1〜1.0 MPa
調整可能な差圧
それぞれ 0.035〜0.15 MPa、0.06〜0.4 MPa、0.1〜0.3 MPa
接点形式
SPDT(単極双投)、端子は 1-3-5
復帰
自動
半透明の赤い上部、その下の灰色のねじ付きリング、前面に 2 つのシールドされた円形の金具とその下に成形された DC の文字を持つ白い本体、そして変換器の面で終わる黒い下部を備え、直立した一体形超音波液位計

SIN-MP-C (4機種) · 超音波液位計

超音波液位計

タンク、ピット、水路、サイロ向けの非接触形超音波液位計。一体形と分離形があり、4-20 mA と RS-485 の出力、およびリレー接点 1 対を備える。

形名
SIN-MP-C / SIN-ULS-B / SIN-WSU100 / WSU200 の 4 機種
取付
非接触、媒体の上方から
形式
一体形は変換器をヘッド内に収め、分離形はヘッドとプローブを離して取り付ける
測定範囲
各形式を通じて 0〜1 m から 0〜15 m まで
上部にプラグコネクタ、六角の本体、ねじ付きの圧力ポートを備えたステンレス鋼の圧力トランスミッタ

TFD-801 · 圧力センサ

拡散シリコン圧力トランスミッタ

304 ステンレス鋼の本体と IP65 の保護等級を備えた拡散シリコン圧力トランスミッタ。-100 kPa から 100 MPa までのレンジを、2 線式 4-20 mA と 3 線式電圧の形式で用意しています。

圧力範囲
シリーズ全体で -100 kPa〜100 MPa
圧力の種類
ゲージ圧、絶対圧、密封ゲージ圧
精度
在庫レンジは 0.2 %FS。シリーズには 0.5 級も記載
出力
標準は 2 線式 4-20 mA。0-5 V、0-10 V、RS-485 は受注対応
ステンレス鋼の円筒形プローブ。黒い端部キャップの中央に圧力ポートがあり、その周囲に小さなポートが 4 つ環状に並ぶ。黒いケーブルが渦巻き状に連なり、末端から 2 本の裸の導体が出ている

XK-136P · 静圧式液位トランスミッタ

水中投入形液位トランスミッタ

水タンク、排水ピット、貯水槽、ピット向けの水中投入形静圧式液位トランスミッタ。標準は 1 m から 10 m まで、プローブは IP68。

形名
XK-136P
形式
ベント付きケーブルを備えた水中投入形静圧式液位トランスミッタ
測定範囲
標準は 0〜1 m、0〜3 m、0〜5 m、0〜10 m。受注対応で 500 m まで
精度
0.5 級、受注対応で 0.2 級
銀色の金属製校正器。緑色の LCD 窓の下にメンブレンキーの列があり、キャリングハンドル、本体に 2 つの大きなローレット付きノブ、上部に透明な水カップを備える

YPR-YBS-WY · 圧力校正器

携帯形圧力校正器

ハンドポンプを内蔵し、24 VDC のループ電源と圧力・電流の同時表示を備えた電池式の圧力校正器。真空から 60 MPa まで、液圧レンジを含みます。

圧力範囲
-95 kPa〜250 kPa、0〜1.6 MPa、0〜2.5 MPa、-95 kPa〜2.5 MPa、0〜4 MPa の各レンジ
液圧レンジ
付属の水カップで 0〜16、0〜25、0〜40、0〜60 MPa
精度
基本は 0.05 級。圧力は 0.1 %FS と 0.05 %FS、電流は 0.05 % ±1 桁
分解能
空気圧は最小 10 Pa、液圧レンジは最小 1 kPa、電流は 1 µA

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